おぶなより

世界平和の祈りに寄せて

032_幻2

ここから先は、( 031_幻 - おぶなより ) と類似の話で、少しあとのことです。

またまた、お見苦しいこともあるとは思いますが、お許し願います。

私は貴女(あなた)に対して、何ら感情を露(あらわ)にする言葉は発しませんでしたね。

ただ、無意識に視線が熱を帯びて、じっと見つめてしまっただけです。

なぜこうなったのかは、自分でもわからないのです。

ただ、貴女もそれなりの反応をされたので、何かしら感じるところはあったのでしょう(ギョッとしただけなのかもしれませんが)。(*1)

あるのは、ただ、視線と言葉にならない肉体言語(ノンバーバルコミュニケーション)のみ。

それでも、刹那(せつな)的な意思疎通は、確かにあったと信じています。

決定的な言葉を交わすこともなく、思いきった行動もとれずに、去ってしまったことには悔いが残りました。

縁があれば、いつかどこかでお会いできるかもしれません。

その時に、はっきりした気持ちがあれば、お話したいと思っています。

・・・なーんて思ったけど、現実にはあり得ないだろうなあ。

女の人は、したたかな現実主義者だし、適当に将来を見繕って、早晩いい人を見つけてしまうだろう。

まあ、サヨナラだけが人生さ、で縁のあった方の天命を祈って差し上げることしか、俺にできることはないからなあ。

まあ、ほんの一瞬の刹那をありがとう、とだけ言っておこう。

Tさん、貴女の天命が完(まっと)うされますように、と折りがあれば蔭ながら祈ってますよ。

っていうか、世界平和の祈り自体を、より欠かさないよう、心がけます。(*2)

~~~~~

(*1)あの時、貴女は前回の初対面時の私の反応を踏まえて、コイツ、もしかしたら・・・と、ある程度ご自分を出しつつ、様子を見にこられたのでしょうね。

まさか、視線があったとたん、至近距離で真正面から無茶苦茶ガン見されるとまでは、夢にも思わなかったのでしょう。

私も別に他意はなく、自然にああなってしまったので、どうしようもなかったんですよ。

貴女にしてみれば、あまりにも唐突で、びっくりしたでしょうけど、許して下さいね。

まあ、感応性のある反応があり、あからさまな拒絶反応がなかったことは、本当に救いでした。

ありがとね。

じゃあ、お元気でね。

さようなら。

(*2)五井先生の著書で、世界平和の祈りの文言の私達(わたくしたち)を、個々人に変えて祈るなら、世界平和の祈りそれ自体を、より弥(いや)増しした方がよい、とされていたので、こうなります。

( 031_幻 - おぶなより ) の彼女にも当てはまりますね。

とにかく、なんでもかんでも、あの祈り言一本でいく、と。

一見(いちげん)でかすった縁しかないような人(もちろん、老若男女、あらゆる人を含みます)に対しても、祈りたい場合には、あの人の守護霊さん、守護神さんお願いします、あの人の天命が完うされますように、どうしてももっと縮めたい場合には、あの人の天命が完うされますように、と祈って差し上げることになりますね。

まあ、それでも、原則として望ましいし、なすべきなのは、守護霊さん、守護神さんへの感謝行が一体化された、世界平和の祈りそのものをより重ねてすること、となります。

だいぶ前にも書いたので、繰り返しになりますが、以下の祈り言一式が、世界平和の祈りです。

世界人類が平和でありますように
日本(にっぽん)が平和でありますように
私達(わたくしたち)の天命が完(まっと)うされますように
守護霊様ありがとうございます
守護神様(しゅごじんさま)ありがとうございます

なお、次の ( 033_変化の兆し - おぶなより ) で、仮の想定例として挙げますが、人様に祈って差し上げる(心の中だけでも十分です)ならば、チャラい男=彼の守護霊さん、守護神さんお願いします、彼の天命が完うされますように、とする訳です。

彼にしてみれば、事実を知れば、人のナンパの邪魔をするな、余計なお世話だ、やめろ、と思うかもしれませんね。

このような場合、なぜ祈って差し上げるのかは、読まれた方のご推察にお任せします。

彼のような人も、それなりに頭が切れるでしょうから、唯物論の思考が未だに抜けきらない、自己保存の本能に縛られた肉体人間のあり方、生き方、そして、霊性の開発の意義を十二分に理解する日が来れば、きっとわかってもらえると思います。

彼の守護霊さん、守護神さんも、現世か来世以降になるかはわかりませんが、いずれは彼を霊性の開発に導かれる機会を設けるのは必定と思います。

その時期を、ほんの僅かでも、早めることになるのであれば、望外の喜びではあります。

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①追記: 2024/03/24 18:34
②追記: 2024/03/31 03:18
〜訂正内容〜

上記複数回にわたり、本文を加筆・訂正しました。