おぶなより

世界平和の祈りに寄せて

043_地道に

あー、笑っちゃ悪い?のかもしれないけど、笑っちゃた。

不倫男の成長記録というブログの、ハイスペ男性の遭遇確率という話。

面白かった。

要は、マッチングアプリの高スペック男性は、99 % 以上は、サバ読みのインチキだよっていう話。

これを愚直というか、正直というか、いやむしろ、誠意を持って、キチンと丁寧に計算して、その高スペック男性の存在確率を割り出されておりました。

あのように証明されてしまったら、ぐうの音も出ないだろう。

ホント、確率から考えて、徐々にアリの可能性を切り捨てていけば、これが妥当な結論なんだろう。

大体、そんなホンモノ男子がいれば、目ざとい女子に目をつけられて、出来上がり次第?順次、アッという間に売り切れ、枯渇するのが、まあ、穏当ってところでしょう。

出来上がり次第、秒速枯渇ってか?

こんな極上の、しかも超絶希少な男性が、わざわざ物欲しそうにマッチングアプリを使って相手を捜すと思いますか?

するはずないじゃん。

そんな必要ないし、危険だって冒さないよ。

そもそも、賢明なんだからさ。

万が一残ってたら、現代の奇跡ってところでしょ。

それに、海千山千?の可能性がある(でしかも結婚願望の切実な女性を餌食にしようと狙うヤリモク人間の巣食う)マッチングアプリに頼るくらいなら、まだ、結婚相談所を選ぶんじゃないの、手堅い男性なら。

ってことで・・・。

残っているのは、あまりの遊び過ぎが高じて、適齢期を越えてしまったキリギリスさんか、何かしら女性から疎まれる変わった人くらいじゃない?

高望み女子さんにしてみれば・・・。

高所得の、高学歴の、イケテるルックスの、高身長の(*1)、・・・おまけに優しいの、私を大切にするの、産後はイクメンの何のまで、言うに決まってるわ。

これじゃあ、どっかで見た高スペック男性(キリギリスさん達のこと)の超絶ワガママと(*2)と、なーんも変わらんよ。

いい勝負だね。

合コンが高スペック男性の遊びの場と化し、せっかくの手間も徒労に帰して非効率化。

かといって、マッチングアプリの高スペックもハズレばっかとなったら、高望み女子さん達はどうするの?

まあ、どっちもどっちていやあ、それまでだけど、散々、遊び尽くした挙げ句、果ては美味しい上澄みだけを頂こうなんて、そんなこたあ、異性をひれ伏せさせる超絶魅力か、絶大なカネと権力とコネがなきゃあできんとよ、ってえ話。

それでも挑むなら体当たりですかね。

その蛮勇?がなけりゃ、環境変数?たる現実は変えられないから、妥協するしかありませんな。

あらゆるスペックの敷居を下げてひたすら地道にね。

俺がことあるごとに、霊性の開発をすすめた理由を、ご賢察願いたいです。

まあ、いつものことながら、これも因縁因果次第。

唯物論に行き詰まったら、世界平和の祈り一念の生活をして、霊性の開発をお考え頂きたいんですけどねえ。

~~~~~

(*1)どっかで見たなあ・・・。

彼氏の理想条件の1つ。

高身長・顔は普通以上!、

だって。

しかも、

ちょっぴり謙虚にイケメンではなく、顔が普通以上と考えるのも女子ならでは♪

更に、

女子としてはかなり妥協した理想の彼氏像のつもりです、

だって。

うーん・・・。

まあ、世の中は広いし、こうした男性もいるでしょう、確実に。

ただ、こうした男性が、どんな人柄で、いかなる女性を選ぶのかとなると、どうなるんでしょうか?

上記のサイトでも、

高身長で顔が普通以上の男性って、実際滅多にいないんですよね、

と書かれていましたから。(*1ー1)

仮に、その高身長、顔が普通以上の条件を満たす男性がいたとします。

彼が、

女性をとっかえひっかえするどうしようもない遊び人だった場合、

あるいは、

霊性が高く潔癖で、即物的で下品な女性を全く相手にしない人だった場合、

には、どうするのでしょうか?

とにかく、最低限、キスか、あわよくばセックスまでをもして、遺伝子情報だけでも交換して、ガメツく相性だけでも確かめたいとでも思うのかな?

わからんがね。

まー、霊性の開発の「れ」の字もない、しょーもない困った話です。

たとえ、肉体人間の潜在的な欲望を露(あらわ)にしたものだとしても、です。

とにかく、世界平和の祈りの、祈り人さん達には、人類全体の霊性の底上げに、孤軍奮闘して頂くしかないですね。

(*1ー1)これを書いた女子さんの実体験でも、このような男性は、ごく希にしか見かけなかったか、会えなかったんだろうネ。

滅多にいない、って言うんだからサ。

仮に、書き手の女子さんが 20 代として、それでも幼少時から、かなりの男性(数百人?数千人?)を見てきているはずですよ。

それで、この結果です。

身長と顔だけでも、この超~狭き門なのです。

女性目線だから、当然、年代も選別済みでしょ。

更に、年収、学歴・・・と要求水準を上げて行ったら、結果はどうなるか?

答えは、誰にでもわかるんじゃないの?

こんなやさしい問題。

だから、言うんです。

霊性の開発をして下さい、と。

外見は、時代環境と個人環境が許す範囲で、最低限の清潔感を保てれば、後は内面から変える努力に注力して下さい、と。

非常に残念なことではあるけれど、現世が過去世の因縁でかなりの部分を規定されてしまう以上、ガワを変えるにはそれなりの限度があると言わざるを得ない。

ならば、地味で、すぐに効果も上がらず、目立たないものかもしれないけれど、少しずつガワをも修正する可能性までをも含む霊性の開発も、視野に入れてほしいのですよ。

自分だけが、享楽三昧をして、オイシイ思いをして逃げ切る・・・。

こうした発想(モノ、カネ、権力、美しい異性を始めとする五感にまつわるモノにこだわる唯物論)は、そろそろ、卒業してほしいのです。

(*2)後出もしますが、とりあえず、出しておきます。

あるサイトにあった、いわゆる、高スペックの男性が結婚相手に望む絶対条件です。

・モデル級以上の顔

・巨乳以外無理

・肌的に25才以下の年齢は必須要件  

などを始めとした、凄まじいワガママが並んでいましたね。

もっと、ひどいことも出ていましたが、引用は控えます。

とにかく、唯物論しか頭にない彼でしたね。

しかも、相変わらず、遊びをやめようとはしません。

結婚して身を固め、落ち着こうとするなら、過去の行状は不問にはできないでしょ?

彼には、過去を、さらに言えば、それまでのヤリ捨てを省察(せいさつ)する気配はまったく感じられない。

無償の愛、感謝など、微塵もないからですよ。

おそらく、相手の女性達もイイトコ取りしか考えていないような人達だから、霊性の程度は自分達と似たり寄ったり?、どんな風に扱おうが、お互い様だから構うもんか、程度の認識しかないのでしょう。

場合によっては、処女さんを弄(もてあそ)んだ可能性もあるかもしれないし、霊性上は、旅の恥はかき捨てのような、軽薄でいい加減な気持ちは許されないはずなのにね。

なので、自分は神様の分霊(わけみたま)を宿した者として気高く生き、相手もそれなりに尊重する意思や姿勢は、残念なことに、どこにも見られない。

彼らが、高スペックなのも、何らかの過去世の積み重ねの賜物(たまもの)のはずなんです。

もちろん、本人の現世での多大で絶え間ない不断の努力もあるでしょうが、かなり優秀になるためには、本人の元々備えた資質が必須だからですよ。

なのに、こんな有り様では、せっかくの過去世からの積み重ねも、すべて雲散霧消してしまうかもしれないよ。

(来世以降は)すっからかんの空財布で、すべてなくしてしまった上に、一からやり直し。

下手したら、マイナスからの出発になるかもよ。

いいの?それで?

とまあ、説教は無効だから、輪廻転生を経て、肉体を通してそれなりの体験を積み、魂の学習をするしかなさそうですね。

おそらく、彼らの周辺には、霊性の開発に縁のある人がいなかったのでしょう。

せっかく、人も羨むような健康や、様々な能力に恵まれているのに、霊性の開発や人救いに微塵も生かせない。

本当にもったいないとしか言いようがない。

これを書いていた女性は、彼らの饗宴?を乱痴気騒ぎ(*2ー1)と表現していたが・・・。

彼らのような才覚にも恵まれず、ひたすら努力しても報われず、苦しんでいる人達もたくさんいるのに、一体何を考えているのだろう・・・。

・・・。

なくしてみてわかるんです。

当たり前だと思っていることのありがたさが。

味わってみるとわかるんです。

人様の悲しみ、哀しみ、苦しみが。

それでも、餓鬼道(*2ー2)に生きるぞ俺は、という人がいれば、それは人非人(*2ー3)と言う。

まあ、どんな人非人でも、神様の分霊を宿している以上、霊性向上の修行からは、絶対に逃れることはできないのです。

真善美に悖る業想念を積めば積むほど、霊性を落とせば落とすほど、(主として来世以降に)それ相応の厳しい修行が待っている。

みんな、あまり、不条理な苦しみや悲しみを経験したことがないのか、自分の本体が神様の分霊だということをナメている。

あるいは、軽く見ているか、まったくわかっていない。

だから、付与された動物的な、利己的な自己保存の本能ばかりに振り回される。

そこで、軽はずみな人達は、遺伝子や動物の行動を見て、鬼の首でもとったかのように、それ見たことか!と利己主義を正当化して、囃し立てる(中には、例外的な人もいます)(*2ー4)(*2ー5)(*2ー6)

なので、時折思うことがありました。

アニメのドラゴンボールと同 Z が世界的に流行った一因には、この修行という言葉がことあるごとに出ていたためもあるかもしれない、と。

つまり、こういうことです。

神様は、私達の肉体人間としての人生が、霊性向上のための修行の一環だとわからせるためには、あのアニメには利用価値があるから、ある程度流行らせよう、と。

西遊記南総里見八犬伝を下敷きにしているであろう云々、そんなセコイ話は問題にならない。

おそらく、修行、という言葉の頻出が重要な決め手になったと考えられるのです。

全話を完全に見た訳ではないし、数えてもいませんが、本編、同Zともに、終始にわたり、修行、が頻出するように感じましたから。

念のために、補足すると・・・。

あの物語の主人公、孫悟空、そして、彼にかかわる武道?を極めようとする仲間達が、強くなりたいと常に頭の片隅のどこかに修行を忘れずにいる。

特に、悟空は生きている限り(何回か死んで神龍に生き返らせてもらっているが)修行を続けるかのように描かれている。

これを私達に、当てはめて読み替えると、元々、神様の分霊、つまり、本質は神様だった私達は、肉体人間となって、神様に相応しくない、真善美に悖る業想念を積み、その都度、これを矯正するための輪廻転生を果てしなく?繰り返しながら、惑星(私達なら地球)の開発に当たる。

そうして、その神様の分霊を汚した分を浄めて、神様の下(もと)に戻る、いわゆる、輪廻転生の上がりまで、霊性を向上させる修行を続けていく訳です。

従って、私達が今、肉体人間として生きていくことは、神様の本質に戻るための、霊性を向上させる修行の一環となっている。

みんな、今、生きているのは、修行なんだよ、と。

そして、その修行となる肉体人間としての人生を、影に日向(ひなた)に見守り、お支え下さるのが、祖先の悟った霊の守護霊さんとその上に立つ守護神さんになっている、と。

あのアニメは、それを何となく?私達に感づかせる力がある、と神様はお考えになったのではないか、ということです。

ところで、アンバンマンもそうですが、子供を始めとして絶大な人気を博すアニメには、食べ物を用いた、あるいは、流用した名前をつけた登場人物などが多いですね。

通称悟空(元の他惑星ベジータ星の名では、カカロット)なら、多分、人参のキャロットを文字って?カカロットベジータ星は、野菜のベジタブルを、サイヤ人のサイヤは野菜のアレというように。

あれは、一種の黄金律?なのかな?わからないが。

(*2ー1)らんちきさわぎ~①ばかげた大騒ぎ。どんちゃん騒ぎ。
②男女間の嫉妬から起こるけんか。ちわげんか。
ここでは、①の意。

(*2ー2)がきどう~(仏教でいう)六道の一つ。福徳のない欲深な人が死後行くという、常に飢えと渇きに悩まされる世界。

六道=ろくどう~一切の衆生がそれぞれの善悪の定めによって、死後必ず行くという、地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人間・天上の六つの世界。

(*2ー3)にんぴにん~人の道にはずれたことをする人。ひとでなし。

(*2ー4)はやしたてる~さかんにはやす。

はやす~声を立ててあざける。からかって、騒ぐ。

(*2ー5)俺の個人的な感想だと思うが、遺伝子や動物行動を金科玉条ににして盾にとり、これを人間に援用して、我こそは人間の本質を見極めたり、とばかり、利己主義を強調・正当化するのを読んでいると、まるで神様を毀損している、あるいは、冒涜しているかのような、不快な気持ちになってくる。

そんなに、あなた方は、弱肉強食の殺伐とした世界の到来を望んでいるのか、果ては、閉塞的な恐怖の独裁社会の到来を望んでいるのか、とさえ言いたくなってしまうのだ。

仮に、彼らが自分達だけは勝ち組に入るから、身の安泰は保証され、栄達できると楽観しているのだとすれば、俺は大甘だと思うよ。

そんなもんじゃない。

注意深く、過去の歴史を見て洞察してごらんよ。

見えてくるものが、あるからさ。

まあ、わかる人にはわかるだろうから、これ以上は言わない。

こんなんだから、ついつい、業想念が抑えられず、噴出してしまうのさ。

我ながら、人間が全くなっていないので、情けないけどね。

そんでもって、こうやって愚痴ってしまうのさ。

(*2ー6)彼らに敢えて理解を示すとすれば、神様に対する失望や絶望の反動形成だな。

あまりにも、この世(=現界)が、牢獄か刑場のように厳しく、いつまでも悪魔的存在が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)していることに、痺(しび)れを切らして我慢ができなくなってしまった、と。

歴史上も、悲惨な阿鼻叫喚の出来事がたくさんあったし、早く地上天国が見たいんだろうな。

何を隠そう、俺だって、そうさ。

だけど、俺達は魔人ブウじゃないんだ。

ただ、神様を信じるしかないじゃないか。

そう思いませんか?

だから、世界平和の祈り一念の信仰を繰り返しすすめているのさ。

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①追記: 2024/03/31 09:12
②追記: 2024/04/19 19:15
〜訂正内容〜

上記複数回にわたり、本文を加筆・訂正しました。