おぶなより

世界平和の祈りに寄せて

002_コメント

以下、KS さん、KI さん、KD さんに対する(今から数年前なので古い)コメントを書きますが、適宜、幾つかまとめていくこととします。

あらかじめ、ご了承願います。

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01-KS-131127

マネジメントですか。

中にはいたんじゃないですかねえ、本当に頭の切れる人。

ただ、皆同様、絶望的なまでの圧倒的な力量差を前に、なすすべもなく挫折して変節するのが通例だった(功利目的で踏み台にした人もいたでしょうけど)、と。

ごく限られた賢者の中でも。

それに、誰しも北条時宗のように、良き師を得られるとは限りませんからね。

従順だろうと、踊らされようと、エゴが薄く勤勉な人々までも、こっぴどく糾弾?するのは、いささか厳しいのでは・・・。

甘いですかね。

世の中が、ますます汚濁や矛盾に満ちてくると、心が清く聡明な人には、辛いものがあるのでしょう。

転向は自由ですが、何かと有利な強い側に立たないことが、批判が自我欲望の産物ではないことを、物語っています。

厳しい批判とは裏腹に、視線の根底に哀しさと優しさを感じます。

まあ、韓非を引く KS さんからすれば、これは甘過ぎる人間観察かもしれませんが。

さて、そっち側につくことすら許されなければ、マネジメントを学ぶ意味自体も危うくなる。

どうすれば、よいのでしょうか。

因みに、幸徳秋水さんの本は、読むだけでも大変。

古文、漢文、その他かなりの教養がないと、とてもじゃないが読み通せない。

僅か 100 年程度で、こんなにも文体が異なるとは驚きです。

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02-KS-131216

差別から自由になり、(あわよくば?)差別者にまでいい影響を及ぼす。

宗教(ご利益、つまり現世の欲望を目指しあるいは果たす、いわゆる念力を本質とする、引き寄せも含む宗教一切を除く)と同じですね。

み心の如く為(な)さしめ賜(たま)え

生かされたままで生きている

神様ありがとうございます

南無阿弥陀仏

自然法

仏様ありがとうございます

世界人類が平和でありますように

ただ、それだけです。

それだけ。

神仏との取引もなければ、選民もない。

悪魔もない。

神様仏様だらけなのだから、感謝一念の生活と相成るのみ。

ゆえに、ひたすら天の蔵に宝を積むのが、宗教の本当の姿。

神仏の光を、善悪混交、否、汚濁にまみれたこの世に、ひたすらひたすら地道に降ろし続ける。

行いは、出来る限りの陰徳善行を貫く。

それで、行き着く先が漏尽通なら、信仰者としては望外の悦び。

立派になりたいものですね。

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追記: 2024/03/10 14:20
〜訂正内容〜

本文を加筆・訂正しました。