前回 ( 049_お節介 - おぶなより ) で、話が、段々とそれてしまい、何だか追及派の人達へのイチャモンみたいになっちゃったな。
そこで、私の言い回しでは、いくらかわかりにくかったかな、と思うので補足をする。
追加説明をします。
なお、分不相応なのは、百も承知だよ。
彼ら(追及派の人達)の優秀さからすれば、私なんかまるっきりとるに足らないし、知識量も全然違うからね。
それでも、万が一、彼らがこれを読む機会があれば、できるだけ、内容が通じるようにはしておきたいのさ。
まず最初に、これだけは、言っておこう。
シープル、バカ国民、アホン人などを、二度と使っては、なりませんよ。
絶対にやめること。
おやめなさい。
あなた方が、その知識不足?(そうは思えないんだが)から、来世以降どうなろうが、それはあなた方の責任だね。
厳しく言えば、自業自得だよ。
だが・・・。
あなた方と考えを同じくして、共感を覚える人も、まだ少数?ながら、それなりにいるだろう。
その人が、もしあなた方を真似て、これを使ってしまったら、どう責任をとるつもりだ?
どうするんだよ?
私は、以前から、再三再四、何回にもわたって、傲慢、侮蔑、嘲笑(冷笑も)(長いので、以下、これらをゴブチと略。なお、冷笑のレも嘲笑のチに含ませることにする。以下、同様)は、やめてくれ、と書いてきた。
クドイほどにね。
それは、ゴブチの(想念と)行為をしてしまうと、輪廻転生上、思いもよらぬ大変な目に遭い、魂の学習をさせられる羽目になるからだ。
それも、半端じゃない、大変な修行になるんだよ。
おそらく、かなりの人が、神様を呪ってしまうかもしれないような、ね。
無論、これを信じるか否かは、人によるさ。
それは、因縁因果次第だから、仕方がない。
このゴブチが、私の言うような意味合いを持つ場合、あなた方は、派生してこれらの語句を使ってしまった人に、一体どう責任をとるのか?と尋ねているんだ。
答えは、聞くまでもないよな。
責任なんか、取れっこないんだから。
ごめんなさい、と謝れば済むと思いますか?
転用した人が、この意味を知って理解して、納得したのなら、張り倒されても、文句は言えないよ。
とんでもないことをしたんだからね。
厳しいようだが、俺はあなた方に影響されてゴブチを使ってしまった人だけの、単なる自己責任に帰することはできない、と思うからだよ。
あなた方が、シープルやバカ国民、アホン人などと呼んで、蔑(さげす)んだ人達に対する、もどかしさや、イライラから発せられた、不用意な一言・・・。
その、不用意な、たったの一言が、あなた方のみならず、その派生して、ゴブチを使ってしまった人達の運命にまで、大変な暗い影を落とすことになるのだからね。(*1)
これが、理解できたのなら、どんなに、もどかしくても、イライラしても、憤慨しても、ゴブチは絶対に使わない。(*2)
こう決めるんですよ。
悪い行為の見本は、この際、消失させるんです。
そして、その我慢しがたい不穏な想念を、すべて、過去世の因縁の消えてゆく姿として、世界平和の祈りに持って行く。
切り替える。
祈り倒して、なんとしても鎮める。
こう努めるんですよ。
守護霊様、守護神様への感謝行とともに。
とにかく、以降は、ゴブチは二度と使わない。
使ってしまった分に関しては、取り返しの可能性の有無にかかわらず、補うつもりで、世界平和の祈りをする。
こうして下さい。
これは、あなた方に課せられた、重い責務だと、私は思っている。
霊的な意味だけではないんですよ。
あなた方が、世の中が自分達の望む通りにならないからと、人様をシープルやバカ国民、アホン人などと、貶(けな)して、腐(くさ)して、一体、何の意味があるんですか。
人様をコケにしようが、バカにしようが、何をしようが、状況は一向に変わりませんよ。
あなた方が蔑んだ人達が、これを読んで、あるいは聞いて、きわめて不愉快な気持ちを抱くことはあっても、これに反発(あるいは、反省?、それとも共感?)して行動を改めようとすることは、まず、十中八九、ないからです。
絶対と言ってもいいね。
そこには、あなた方の現況の改善に何らつながることのない、ウサ晴らしのなげやりな言葉があるだけです。
従って、有益なことは、霊的にも、唯物論的にも、何もないんですよ。
今現在、大事なことは何ですか?
抜本的には無理でも、とりあえずは、ほんの僅かでもいいから、世の中をよい方向に向かわせることでしょ?
それなのに、霊的には有害以外の何物でもなく、唯物論上でもまったく意味のない、つまり、効果のない有害無益なことをして、あなた方は、一体、何をしているのですか?
それが社会をよりよくしたいと、心から切実に願う人の、とるべき態度と行動ですか?
どうなんです?
繰り返します。
あなた方は、一体、何をしているのですか?
ゴブチについては、とりあえず、ここまでとします。
次に、現況分析について、です。
あなた方の中で、一人のお方を例に見てみよう。
仮に、SM さんとしておく。
シープルは使ってしまったが、彼はとても優秀だ。
もしかしたら、工作員かもしれないが、残念ながら、その真偽は、私にはわからない。
それはともかく・・・。
彼の記述の内容は、極めて広範囲にわたり、指摘していることも、ほぼ的を射ていると思う。
これだけの内容が、皆の共有認識として定着すれば、世の中が動かなければ、おかしいだろう。
現に、彼も、普通の理解力があれば云々と、書いていたからね。
しかし、状況はまったく変わらない。
伝播(でんぱ)の有無もさることながら、わかっているはずの少数?の人達も何もできない。
動かない。
これは、なぜですか?
SM さんは、とある旗手に期待していたのに、貴方までもか・・・とも書いていましたが、俺は然(さ)もありなん、と思いましたよ。
俺が言いたいのは、その旗手が工作員だとか、素性云々ではないんです。そんなこと、SM さんに対してと同様、私にはわからないんですから。
決定的なのは、その旗手が、単なる一人の肉体人間である、という一点にあるのです。
詳述しませんが、それに伴って生じる限界のために、彼に多くを期待しすぎるには無理がある、ということなんですよ。
仮に、彼の霊性が極度に開発され、お釈迦さん(仏陀)にまで匹敵するものにまでなった(彼が今現在していることは、唯物論の範疇を出ません。従って、こんなことは絶対にあり得ませんが、仮定の話です)としても、やはり、多勢に無勢もあり、状況を劇的に変えるのは、難しいと思います。
私が、以降、元祖魔人ブウしか、強引な世直しの任に当たることのできる者(生物?)はいない、とする所以です。
わかっているのではありませんか?と俺は言いましたよね。
唯物論上で考える限り、どこをどうやっても、まったく勝ち目などないことが、ですよ。
それどころか、状況はとっくの昔に詰んでしまっていた、ということも。
SM さん。
貴方(あなた)ほどの頭の切れる人が、このどうしようもない事実を、わからないはずがないでしょう?
なぜ、この事実を認めないんですか?
貴方が指摘してきた、数々の重大な事実を重ね合わせても、どうやったって、この結論しか出てきませんよ。
皆さんの覚醒を願い、根気よく、様々な、一般的にはあまり知られていないであろう事実も取り上げ、精力的に努力してきましたね。
しかし、あまりの反応のなさと、一向に改善せず、じわじわと悪くなる状況にしびれを切らしたのか、もう、去年末でブログをやめようとも言っていましたね。(*3)
それでも、気を取り直されたのか、また、続けられています。
しかし・・・。
やはり、状況は変わらない。
百歩(兆歩?)譲って、仮に、兆分の一?の可能性があるとしましょう。
でもそれは、K2 のような山の頂を二元化して、その両尖端を結ぶ、タコ糸の上を綱渡りするようなものじゃありませんか?
薄氷を踏むように、不安定極まりないだけでなく、すぐに転落してしまうような。
綱渡りの間も、絶え間ない業想念にあおられ、一喜一憂どころではないはずですよ。
不安定極まりない、転落必至の超絶危険な綱渡りです。
それでも、これに賭けてみたいですか?
しかも、今は・・・。
かつて、貴方のように、バリバリの追及派だったはずの何人かの有力な人達も、かなりの宗旨変えをするか、活動をやめてしまったようです。
同志と目されたはずの方々も、次々と脱落?してしまった訳ですね。
残念ながら。
それでも、貴方が続けるのは、一縷(*4)の望みが叶い、皆さんの覚醒が燎原(*5)の火のように燃え広がり、皆で手を取り合い、協力しあって、いつかは必ずよい世界がもたらされると、信じているからですよね?
絶対に希望は捨てられないんですよね?
あきらめたくないんですよね?
しかし・・・。
そろそろ、見切りをつけて頂けませんか?
そして、祈りを始めて下さいませんか?
どうしても、今の形をやめたくないのであれば、これも仕方ありませんね。
ならば、その状態をまま、更に言えば、真善美に悖る業想念を持ったままでいいですから、祈りを始めて下さいませんか?
貴方を見守る、ご先祖様と、守護霊様と守護神様に、すべてを預けるおつもりになって。
私が、後でかなり辛辣な苦言を呈することになる人に、KD さんという人がいます。
ここで彼女のことを引き合いに出して申し訳ないが、この人は、頑なな超保守的な素地がある上に、不安定なところがある。
世の中の動向に少しでも希望が見えると、勇み足になり、その逆になると、捨て鉢、なげやり的になる。
荒れると、捨て台詞さえ吐く。
ちょっとした、世の動きで、一喜一憂して、振り回され過ぎるだけでなく、ふとした折にネトウヨさんもかくや、の精神美化論?や過激差別論?が、顔を出す。
つまり、かなり不安定な上に、過激な思想に染まりやすい資質があるんです。
貴方は、男性であるからかもしれませんが、彼女ほどの偏りもブレも、まず、起こすことはない、と感じるんです。
多少、流れによっては、一喜一憂的になることはあっても、基本線が変わらない、と。
なので、今の形を続けていても、祈りを並行出来る可能性は、ずっと高いと思うんですよ。
脱落した?ある人も、貴方も言っていましたが、こんな明らかな不条理があるのに、このまま、やすやすといいようにやられてしまうのは、納得できない、許せない(この許せないという感情が、真善美に悖る業想念です)、とされていましたが、俺は違うように思うんですよ。
確かに、許せない感情はあるのでしょうが、その更に深いところでは、皆が微笑みあえる、信頼しあえる世界への、渇望にも似た気持ちがあるように、感じるんですよ。
まあ、貴方が、この私の、ゴチャゴチャとした訳のわからない、とりとめのない話を、どうお取りになるかは、わかりません。
ただ、貴方のその安定度を勝手に見込んで、祈りのお願いもしてみました。
いろいろと、失礼なところもあったかもしれませんが、どうかお許し下さい。
お願い致します。
~~~~~
(*1)私はね。
ハッキリとは言いたくないんだ。
あまりの内容だから、恐れを抱くのは、よくない、と思うからだ。
お願いだから、言わなくても、わかってくれ、察してくれ、という内容なんだ。
だから、不用意に、軽率にゴブチを用い、転用への入口を作る人の責任は、重大だと言わざるを得ないんだよ。
ましてや、こんなことをすすめるなんて、もっての他だよ。
そんな人の気がしれない。
たとえ、霊的に無知の所業だとしても。(*1ー1)
神様が、これも必要な修行だよ、とされれば、仕方がないのかもしれない。
しかし、俺は人様が苦しむのは辛いんだ。
それが、どんなに忌(い)み嫌うような人であったとしても。
まあ、魂の底に刻みつけられるような、不可抗力の辛酸を嘗(な)めなければ、わからないことかもしれんがね。(*1ー2)
そういうことです。
(*1ー1)所業~しょぎょう~(好ましくない)行い。しわざ。ふるまい。
(*1ー2)辛酸~しんさん~つらく苦しいこと。苦い思い。
(用例)辛酸を嘗める~つらく苦しい経験をする。
(*2)憤慨~ふんがい~非常に怒ること。いきどうり、嘆くこと。
(*3)(追記)去年末とありますが、今からすると、一昨年末となります。
(*4)一縷~いちる~(ひとすじの細い糸の意から)今にも絶えそうなわずかなつながり。かすか。
(用例)一縷の望みをかける。
(*5)燎原~りょうげん~火が激しい勢いで野原を焼くこと。
(用例)燎原の火~野を焼く火が燃え広がるように、物事の勢いが激しくて制止することができないたとえ。
(追記)私は、無意識で使ってしまっていましたが、念のために、書いておきます。
人様~ひとさま~他人を敬(うやま)っていう語。
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①追記: 2024/03/31 17:35
②追記: 2024/03/31 17:41
〜訂正内容〜
上記複数回にわたり、本文を加筆・訂正しました。