愚痴っても仕方ないのだが。
恋愛をしたい人は、男性、女性とも、お世辞にも霊性が高いとは言えない気がします。
特に、マッチングアプリを使う人は。
みんな、自分の魅力はさておき、相手に高望みをしている。
中でも、外見ですね。
だから、実際に会ったら、プロフィール写真と違う、詐欺だの、何だの、とやっている。
詐欺写真の見破り方を指南するサイトが、かなり存在していることが、その証左と言えるでしょうね。
マッチング後に、実際にご対面となって、起きてくる問題の本質は、合コンの時代から変わりませんね。
羊頭狗肉。
キツネとタヌキの化(ば)かし合い。
真っ正直な、真っ向勝負の人は、おそらく、あまりいないのでしょう(実態はわかりません。とある女性 G さんの実体験例がありますので、↓最下段を参照して下さい)。
それに、写真と本人の対面時の印象が異なることもよくあることですし、いまだ見ぬ、麗しき(好ましい)異性を夢見て、誰だって自分を盛っておきたいと欲する(=少しでも自分をよく見せようとして、虚勢を張ってしまう)のは、今の唯物論全盛の時代では、無理からぬ、自然なことですからね。
といった訳で。
結局、やっていることは、自分だけは何とか抜け道を使って、容姿のいい相手にありつこうとすることなんですね。
これらの内容を拝見させて頂いた限りでは。
しかし。
騙されないように、といくら研究して手を打っても、いずれはいたちごっこになるんじゃないですか。
裏をかく。
また、その裏をかく。
また、その裏の裏をかく。
こうした問題を見ていると。
人(=この世での肉体人間)の容姿が、他ならぬその人の過去世(前世、前々世、前々々世、・・・)の生き方が反映されてくるものであること、今、真善美に反する想念や行為をしてしまうと、来世以降に、容姿に悪影響が出る可能性があることなど、まったく知らないし、考えてもいない、としか思えないんですよ。
なぜなら、言葉遣い(ことばづかい)たった一つをとってみても、まったくと言っていいほどに注意を払っていないからです。
霊性の視点から見た場合には、言葉の使い方には、ゆるがせにはできないものがあるんです。(*1)
おそらく、現代のごく一般的な霊性の持ち主であろうと思われるような人(下記はそうしたイケメン大好き女性の G さんという女性が書いた記事の例)でも、もう、当たり前のように、ブス、ブサイクといった言葉を使ってしまっている。
例えば、こんな具合です。
「マッチングアプリで緊張の初デート!
ドキドキワクワクで待ち合わせ場所に向かい、「あっ、○○さんですか?」と声をかけられて、とびっきりの笑顔で振り返ってみると……。
「えっ?このブスな男の人、誰!?」
なんて経験はありませんか」
そして、こうも書いてあります。
「デートをする際には写真よりブス度 6 割増しだったとしても許せるかどうかを考え、写真と違う顔の男性が現れても諦められるように心の準備をしておくことが大切です」
という風に。
彼女のこれらの文章から読み取れるのは、ブスという表現を使うことに、(深層心理的には、まったくない訳ではないでしょうが)抵抗が感じられない、ということです。
とは言うものの。
かくいう私も、いろいろなつらさや苦しみ、そして、不可抗力による苦しみを味わうまでは、こういった言葉を平気で使っていました。
まあ、ほとんど、子供の頃のことなんですが。
しかし、少なくとも今は・・・。
世界平和の祈りをされている方には、私の言わんとすることはおわかりだとは思いますが、ほんと、道は、はるか彼方(かなた)なのか、とため息が出てしまいます。
世界平和の祈りの同志の皆様には、より一層の精進と努力を、重ねてお願い致します。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
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(*1)以前から、再三再四にわたって書いてきた、ゴブチ(傲慢、侮蔑、嘲笑(冷笑含む)の略)の想念と行為の、輪廻転生上で果たす意味合いが、その端的な例になると言えます。
これらは、私達、肉体人間の本体が、神様の分霊(わけみたま)であるからこそ、起きてくる事象です。
従って、輪廻転生上で起きてくる神様の分霊としてはふさわしくない、ゴブチという想念と行為に関する、その魂を傷つけ、汚してしまったことに対する修復過程としてのあがないが、あのように、大変重く厳しいものとなってしまう訳です。(*2)
私のような、悪しき過去世の因縁のために、この世で苦しみを味わってきている者からすると、皆さん、ご自身の本体が神様の分霊であることを、軽く見すぎているのではないか、もっと言うと、ナメているのではないか、とさえ思える所以(ゆえん)です。
やはり、魂の学習のような、身に染みるような体験を経ていないと、なかなか、神性のことを意識するようにはならないのではないか、と。
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蛇足です。
本文で、キツネとタヌキの化かし合い、とキツいことを書きましたが、あれには私の経験も加味しています。
大学時代に、たまたま、合コンに補欠要因として友人とともに参加させられた時のことです。お相手の女子短大生の私達への反応(後日、伝達された結果のこと)は、大体においてきわめて悪いものだったそうです。(*3)
ただ、私は不慣れ(というか初めて)だったので、みんなの和気あいあいとした会話にはまったく溶け込むことができず、ほとんど傍観者として過ごしました。
残念なことに、彼女達の反応から、後から知ったそうした気持ちを、現場では読むことはできませんでした(リアルタイムで彼女達の心を読めればもっと勉強になったんですけどね)。
ただ、この体験は、人間とは、これほどまでも見事に、本音と建前を使い分けるものなんだな、という一つの教訓にはなりました。
特に、女性という人種は、男性と比べても、本音を隠すことが、きわめて巧妙で、上手なんだな、比べようもないほど格段に、ということも、です。
なお、上記の女性 G さんの経験によると、マッチングアプリはプロフィールの写真と実物の顔が違う男性が多いそうです。
ご参考までに、彼女によると、概要は以下の通りになっています。
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体感として、プロフィール写真と実物の顔がほとんど変わらない男性は 3 割程度。
5 割の男性は、結構違いがあるね……まあギリ許容範囲かな……といった感じ。
1 割の男性は、写真よりもむしろ実物のほうがいいじゃん!と思えるレベル。
残りの 1 割は、自己紹介されるまで同一人物と認識できないです。
ですので、写真でいくら「めっちゃイケメン!!」と感じても、過度な期待はしないことをおすすめします。
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となっていました。
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(*2)だいぶ前に、こうしたゴブチの代表例として、シープルを取り上げ、その輪廻転生とのかかわりについて説明をしました。
シープルとは、人様に対する蔑称(べっしょう)の一つで、想念と行為の分類としては、ゴブチのブ、すなわち、侮蔑に含まれます。
その他のゴとチ、すなわち、傲慢、嘲笑(冷笑含む)については、同様にして各自皆様がお考えになれば、おわかりになると思いますので、ここでは省略させて頂きます。
本当は、考えて頂きたくもなくて、とにかく、もう、無条件で、傲慢、侮蔑、嘲笑(冷笑含む)は、避けて頂きたいと思っています。
(*3)ここでは、あえて書きませんでしたが、あとにはじめたブログ、 ( おぶなより2 ) との整合性を取る必要もあり、本当のことを書いておきます。
実は、お相手の女性達に評判の芳しくない私達でしたが、唯一、連絡先を聞かれていたのは、私だけとのことでした。
しかし、そんな私でも、なしのつぶてで、連絡は一切来ませんでしたから、結局は私も彼女達のお眼鏡には適わなかったということでしょう。
会を主宰した T 先輩は、私のことは男子(大学生)としてさして魅力的とは思わなかったらしく、「○○みたいな奴が女にモテるんだな」「○○みたいな奴が、魅力的なんだな」と納得できないように言っていましたね。
私は、合コンなんて初めての体験だし、何が何だかわからないままに終わってしまったし、どうでもよかったんですが。
それとも、たまたまの補欠要員とみなしていたはずの私に先を越された(?)ことが、T さんのプライドにでも障ったのかな?
まあ、合コンなどというものは、所詮、異性が欲しくてたまらない男女それぞれの性欲を具現化したものなのだから、(どんな出会いがあるかは神のみぞ知るにせよ)上品とはいえない、つまり、下品の謗りは免れない催し物と言えるでしょうね(言い過ぎごめんなさい)。
***** 追伸 *****
文中、多少批判めいた意味合いも含んでしまったために、上記女性を仮に G さんとしましたが、検索でサイトを参照される方もおられるかもしれないので、以下に正式に記しておきます。
G さんは、ぐりこさんという方です。
サイトは、以下の通りです。
結婚相談所のパートナーエージェントTOP
> 婚活あるある
> 婚活と結婚
> マッチングアプリにいる危ない男の写真事例!notいいねな男を見抜く! 2019.11.18ぐりこ
という箇所に出ています。
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①追記: 2023/09/08 02:22
②追記: 2023/09/08 09:00
③追記: 2023/09/08 09:05
④追記: 2023/09/08 09:10
⑤追記: 2024/04/07 15:41
〜訂正内容〜
上記複数回にわたり、本文を加筆・訂正しました。