中学時代から、数学がダメだった。高校になって、多少面白くなり、理解も増して、勉強することで、かなり点数は取れるようにはなったのだが、根本的な理解があいまいなままで、煮え切らないところが、残ったままでいた。
例えば、中学数学の循環小数の話や高校数学の微分・積分の話だ。
論理学の問題も絡むのかどうか知らないが、とりあえず、なんとなくはわかる気がするのだが、今一つ、ピンとこないのだ。
確かに、ピタッと答の数値は出て、確定する。それなりに、証明は完結させることができる。
だが、本当にこれでいいのかよ、という問いかけが、なぜか、常に頭をよぎっていた。
まあ、実生活では、様々な家電などに、積分の計算が使われているようなので、もう、確定した事実なのだろうが、個人的には、いまだに腑に落ちないままでいる。
これは、陰謀論系の話も絡むのかどうかわからないが、最近では、アインシュタインやニュートンの価値すら、疑問視する向きもあるようだ。
ニュートンの価値が揺らぐとなると、微分・積分の根本が揺らぐことになる。
アインシュタインの価値が揺らぐとなると、宇宙に関する常識の部分かなりのものが覆(くつがえ)ることになる。
ことによると、自分の直感は、あながち、デタラメではなく、何か引っ掛かるものがあったのかもしれない。
たまに、頭に浮かんでくることのある、空想の一つです。
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追記: 2024/04/07 15:26
〜訂正内容〜
本文を加筆・訂正しました。