おぶなより

世界平和の祈りに寄せて

444_エンジェルナンバー

444。

このブログの通し番号になります。

数字が揃(そろ)いました。

いわゆる、ゾロ目です。

ネットを調べてみていくつか出ていたのは、なんでも、この 444 という数字はエンジェルナンバーというもので、たくさんの天使が自分を見守ってくれて、その導かれによってすべてがうまくいくから、前向きに生きていきましょう、がそのおおよその意味合いでした。

こうやって、わからないことを手軽に調べられるのも、前回( 443_インターネット )触れたインターネットの発達のおかげですね(調べた情報自体の信憑性は各自の検証次第になりますけど・・・)。

まあ、この 444 のエンジェルナンバーについて出ていたのが恋愛を含めた占いを扱うサイトに多かったので、それならば、こうした肯定的・積極的(ポジティブ)な話はありがちですよね。

でも・・・。

言霊や数字も、場合によってはそれなりの注意を払う必要があるでしょうが、最も大事なことは、霊性が開発されることだと思います。

霊性がかなり開発されて、高い霊性を備えるようになれば、真善美に悖る肉体人間の想いと行いの業想念も払われて浄まってくるから、自然に悪い言葉を使わないようにもなる(霊性の開発がまだまだで霊性の低い私のような場合には、故意に使わないようにするよう、努めて注意を払うしかないですけど・・・)し、変な数字の取り合わせにも、出合いにくくなってくると思われます。

やはり、神様のご意志で意味をお与えになった言葉、または、肉体人間の慣用などによって想いの集積によってそれなりの力というか響きを得た言葉、あるいは、これら 2 つの合わさった言葉でも、それぞれにそれ相応の響きというか力(波動ですかね?)があり、それぞれに神様のみ心に沿うか沿わないかの段階があり、これが肉体人間の想いの同様な段階に対応した形で、呼応してくると考えられるからです。

卑近な例で言えば、類は友を呼ぶ、といったところでしょうか。

例えば静かで落ち着いている水面を、一方向から波立たせた場合、その波の伝わり方は、穏やかでその程度に応じた段階的なものとなります。

静かな波には、静かな伝わり方が、激しく大きな波には、それなりの激しく大きな波が、段階的に徐々に伝わっていきます。

なので、波動は連続的かつ周期的なので、穏やかな波と激しい波が不規則に組合わさった伝わり方は、ありません。

これと同じように、似たような想いを有する波動は、連結しやすいというか、響き合いやすい、組み合わさりやすいのではないでしょうか。

なので、数字についても、こうした考え方を応用して、前向きないい意味に取る、または、あまり好ましくない場合やものの場合には、自らを戒めることや教訓にすればいいのではないですかね。

やはり、これも前々回( 442_投影 )で触れた、神様のみ心に適(かな)った、沿った想いや行いをするように、できるようになるように、世界平和の祈りと守護霊さんと守護神さんへの感謝行をしながら、無理のない、少しずつの段階的な霊性の開発が好ましいと考えられます。

数秘術もそれなりだけど、まずは、自らの因縁因果の漸次の改善・向上がまずは第一だと考えられるのです。

従って、いたずらに、数秘術の持つ魅力(?恣意的な我欲に悪用されると魔力になるような気がする)に振り回されずに、肉体人間的な願望(主に人様をかえりみない自分勝手な欲望のこと)は後回しにして、まずは霊性の開発を第一にして頂きたいんですよね。

個人的には、こんな風に切望しております。

失礼致しました。

・追伸

言葉について話をすると、実は真言(しんごん。マントラ)について触れるべきなのかもしれませんが、これも低能力で力不足の私には、とても手に追えそうもないので素通り(スルー)してきました。

文字にも、梵字(ぼんじ)があり、やはり仏様や菩薩様をあらわしたり、それなりの力があるようです(従って、万が一にも粗末に扱わないように注意が必要だと思われます)。

下記の注釈に意味だけをあげておきます。

簡単に言うと、真言(マントラ)は、古代インド語のサンスクリット語(梵語)の言葉を意味し、宗教の祭祀(さいし)などでは仏様に対する讃歌や呪文などで用いられるために、それなりの力を持つものと言えると思います。

仏様にまつわるお言葉なので、当然にそれなりのお力が宿っていると考えられます。

まあ、とにもかくにも、どんな記号(言葉や数字など)に出くわそうと、とにかく、祈り一念、南無阿弥陀仏か世界平和の祈りで乗り切るしかない(できることなら世界平和の祈りの方で)と勝手に考えています。

残念ながら、あれやこれや立ち回ったり、計算することが、業想念を招くことになる可能性があるからです。

業想念を浄め、消し去ること。

輪廻転生を通しての運命の好転化には、この道が、急進的ではなく、無理もなく、段階的で一番馴染みやすいと思いますので。

輪廻転生を通した運命の好転化という全体(マクロ)的な改善は、結果として、今生(現世。今回の人生)という微視(ミクロ)的にも、運命の好転化につながるはずです。

だから、運命を好転化しておくのは、好ましいし、何よりも浄まって輪廻転生を卒業するためには、望ましいとなる訳です。

仏教のように、この世が苦だ、という人にも、その苦を伴う輪廻転生の人生を早く上がりたければ、やはり、霊性の開発が必須だと思います。

世界人類が平和でありますように

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・ゾロ目~ 2 個のサイコロを振った時に目(数)が揃うこと。転じて、2 ケタ以上の数列が全て同じ目(数)で揃うこと。

・卑近~ひきん~身近で理解しやすいこと。また、そのさま。
(用例)卑近な例をあげる。

真言~しんごん~①真実の言葉。
②上記マントラの漢訳。仏教語。~密教梵語で唱える仏への祈願の呪句。
真言宗の略。
ここでは、②の意。

・祭祀~さいし~神を祭ること。祭り。祭典。

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追記: 2021/07/24 00:25 〜訂正内容〜

本文を加筆・訂正しました。