おぶなより

世界平和の祈りに寄せて

492_仏言葉ー026 ー 友を峻別せよ

第 2 章 人間関係に気疲れする

26.真の友人は誰か

恥じることを忘れ、また嫌って、「われは(汝の)友である」と言いながら、しかもなしうる仕事を引き受けない人、
ー彼を「この人は(わが)友にあらず」と知るべきである。

(スッタニパータ より)

これも、前回と同様の理由で、中村さんの訳を用いた。

さしづめ、口先だけのろくに(あるいはまったく)あてにできない人間は、友としての価値はない、友としてはならぬ、といったところか。

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追記: 2021/09/11 21:08 〜訂正内容〜

表題を訂正しました。