おぶなより

世界平和の祈りに寄せて

602_ひしみー024

02 釈迦仏の誕生

・釈迦の生没年とその呼称

浄飯王と摩耶夫人との間に生まれた王子は、「シッダールタ」、すなわち「目的を成就せる者」という意味を持つように名づけられた。

そして、誕生の時期などについて、また、ゴタゴタと書いてあるが、ここも割愛して結論のみとする。

ひろさんによると、
とりあえず、お釈迦さんの生没年は、
紀元前 566 年頃 ー 紀元前 486 年頃
とされ、
誕生は、 4 月 8 日、
入滅(お釈迦さんや高僧が亡くなった日のこと)は、 2 月 15 日、
となっている。

そして、お釈迦さんの呼び名であるが、また、ゴチャゴチャといくつも書いてある。

ひろさんは、
釈迦牟尼
釈迦世尊、
釈迦牟尼世尊
釈尊
釈迦仏、
ゴータマ・ブッダ
などをあげている。

ここにも、いろいろな説明があるが、すべて割愛する。

とにかく、ひろさんは、基本的には、
釈迦か釈迦仏、
時には釈尊、釈迦世尊
とするとしているが、以下ではひろさんの文を直接的に引用しない限り、お釈迦さんと統一して書かせてもらうことにする。

ひろさんのこの釈迦という本を読む前に、中村さんの本を読んだ時にも書いたのだが、もう、霊性の開発に関係ないことならば、同じ人物の名前をいくつもに呼び分けるような煩雑なことはやめてほしいのですよ。

こうして呼び名を使い分けるたびに、何か霊性の開発に、特段の意味があるならばともかく、ないでしょう?

そうでなくても細かく見ていくと、学説や捉え方がいくつもあって、ゴタゴタしているのに、せめて呼び名くらい統一しないとやってらんないよ。

中村さんの本について書いていた時は、自分の判断で釈迦としていたが、今はお釈迦さんがいいと思っている。

中村さんの時の別稿で、お釈迦さんの呼称を「せめて、2個ぐらいにしてくれ」と書いてしまったが、私としては、ひろさんの文章の直接的な引用以外は、今までと同じように、以下、お釈迦さんで統一することにする。

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追記: 2021/11/24 00:32
〜訂正内容〜

本文を訂正しました。